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23/09/08 更新

■降雪時の自家用車でのご来場について

■地元の方や、雪道に馴れている方など、自家用車でお越しの方はこちらの案内を最後までよくお読み下さい。

スノータイヤ、四輪駆動は最低条件です。厳守でお願いします。

これから、3月初めまでの期間は、雪道に余程馴れている方しかご遠慮下さい。また、これまでに一度もご来家の経験の無い方の挑戦は無謀です。お止め下さい。
3月半ばになりますと、道路の雪は溶けます。その時でも、まだ、お家は雪景色です。時期を待ってからお越し下さい。

大岩から1.2kmの区間は融雪装置が自動で動作します。この区間は問題無く上り下り出来ます。



融雪装置が終わったすぐ後の分かれです。右は除雪されていないので、入れません。


2つめの分かれ道。左です。右はお隣さんのお家なので、絶対に間違えて入らないで下さい。


2つめの分かれより家までの300mが急坂です。この車は四駆でスノータイア装備ですが、スタックしています。


写真の多くは説明用に雪の少ない写真を使っています(道が見えないので)雪の少ない楽に行ける時は、こんな感じです。


こちらの消防倉庫を目印にして下さい。右が家入り口です。


必ず家前に駐めて下さい。


除雪車が入ります。離合は不可能です。遭遇した場合、雪道をバック出来る技量はありますか?


落石がありました。道の中程にあったので、道外に落としている途中です。もし、雪で覆われていたらどうですか?こういった経験は十分ですか?雪だるまだと思って突っ込むと事故になります。


除雪は入っていますが、降雪量によっては短時間で通行不能になります。これは除雪2時間後です。

おおむねこんな感じですが、無理なチャレンジは絶対に止めて下さい。


万一、スリップして登られ無かった場合、この融雪装置より先の十分に広い場所まで車を下ろして駐車して下さい。
この場所や、途中、二箇所の分かれの余剰スペースには絶対に駐車しないで下さい。緊急車両等旋回出来ません。場合によっては他人の命に関わります。車は来なさそうだから、と簡単に考えないで下さい。


それから、この頼りの融雪装置ですが、わりとマメにチェックしています。言い換えれば、必要な時に動いていない場合もありえます。10年ちょっと前に、この装置が出来るまで、浅生地区の人は大岩から自宅まで、いつも徒歩だったという事を記憶に留めておいて下さい。

ちなみに、途中で何かあっても携帯は非常に繋がりにくい場所という事も記憶しておいて下さい。過去にスタックした状態でロードサービスが上がられたという話しは聞いていません。(車を放置して、花の家まで救援を求めに上がる。たまたま人数がいて助けに行ける、というのがよくあるパターンです。家に人がいない場合もあります)
花の家で助けている分には良いですが、地元の方にご迷惑を掛けるのは止めて下さい。数年に一度くらいならともかく、月に何度も生活道路が塞がれるようでは、冬の花の家来場禁止になりかねません。

雪道は自己完結でお願いいたします。

そういえば、大事な事を忘れていました。対向車が来ます。それも、場合によってはどうしょうもない運転レベルの人が来ます。過去には、運転そのものを代わった事もありました。(どうしてこんな事になってしまうのかは、お分かりですね)
町役場では夏場でも車での来家を遠慮して下さいとのお願いをしています。(最難関部分250mは、急坂に加えて道が狭く横が崖なので)
冬場は軽装の準備で徒歩で上がられるより車の方が安心ではありますが、十分にお気を付けてお越し下さい。

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